ユーザーが熱中するガチャの仕組みは、パチンコの確率変動システムにも近づきつつある。「ドラゴンコレクション」(コナミ)では1月にガ チャを連続して利用していると、次に登場するレア性の高いモンスターが登場する場合、予告が出るようになった。ユーザーが「予告」を見ると、さらに連続し てガチャをやりたいという気持ちになりやすい。
ソーシャルゲームで「カード」と呼んでいるものは、物理的なカードと異なり、一種のデータに過ぎない。このため一つのカードを制作するコス トはゼロに近い。それを何度も引いてもらえば、大きな収益につながる。さらに登場確率をコントロールすることで、射幸心をあおりやすいゲームデザインへと 向かい始めている。すぐに、他社も追従してくると考えられる。
-ソーシャルゲームが抱える潜在リスク
DeNAの最大のライバルといえばグリー。最近、両社と取引があるソーシャルゲーム会社の幹部に話を聞いた。彼によると、両社とも「2社に対して公平に(ゲームを)提供することは許さない」という態度を強くしているという。
ゲームソフトを交流サイト(SNS)で公開する際には、まずSNSの運営会社にソフトの内容を示し(公序良俗に反していないかどうかなど の)審査を受ける。もしその段階で公開が認められず、同じ企画をライバル会社に持ち込み、リリースされた場合にはどうなるか。すべてのSNSが該当する訳 ではないが、最初に企画を持ち込んだ会社から二度と取引を行わないと「暗にほのめかされる」こともあるという。ゲームをリリースした後ではなく、掲載を認 める前段階で圧力を加えるように変化してきている。
ー ソーシャルゲームが抱える潜在リスク
釣りサイト「釣りナビくん」がフィッシング攻撃の踏み台にされる
ーSecurity NEXT http://www.security-next.com/027368





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